子供が生まれるにあたり、考えたのは将来の子供にかかる教育費だったのですが、当時から大した貯蓄もしていなかったので不安がありました。

そこで、子供に掛かる教育費などについてネットで調べると学資保険という子供の進学を助ける保険があることを知り、
友人や両親に学資保険について聞いてみて加入を考えることにしました。

ちょうど学資保険について色々知識を増やしていた頃、
郵便局で学資保険を進められることがあったので一度話を聞いたのですが、学資保険には子供の医療を補償する医療保険付のタイプと貯蓄のみのタイプがあり、各保険会社によって種類も豊富でかなり迷いました。

そこで加入するポイントの１つとして考えたのが、医療保険は付帯せずに保険を掛けるということです。

というのも掛け金の戻り率というのが各保険会社により違い、会社によっては掛けた合計金額よりも支払われる金額が少なくなってしまうものがあったからです。

結局、医療保険は付帯せず当時の掛け金の戻り率で一番高かったアフラックの【夢みるこどもの学資保険】を選ぶことにしました。

アフラックの学資保険は貯蓄型で、支払われる期間も１７歳、１８歳とどちらか選択が出来るため、
子供の生まれる時期を考えて計画が立てられました。

金額としては、一番お金のかかる大学受験時に２８０万程支払われるコースで月１万弱掛け、２人めが出来た時には出生前から上の子と同じコースの学資保険に加入し、
毎月の支払を１万程で抑えるようにし、下の子は４月生まれだったので１７歳で支払われるように設定しました。

当初、学資保険について友人や両親に話を聞いた時には、加入している人が少なく、理由を聞けばすでに貯蓄をしていたという意見が多かったです。

両親の話では、学資保険という保険を知らなかった、あえて入らなかったという意見もあり、
学資保険に加入している人の話は、貯蓄の変わりにという意見が聞けました。

我が家の場合は、もともと貯蓄が得意ではなかったため、子供が出来た事がきっかけで子供用の貯蓄を始めました。

個人的には学資保険という保険は将来に少しでもお金が残せる安心ができて、とても助かると感じています。