妊娠・出産の保険加入はお早めに考えて下さい。ライフネット生命さんに加入しました。

私は西暦2010年に結婚し、2011年に妊娠していることが判明し、2012年に出産しました。私はつわりがひどく、果たして無事に出産できるのかどうか心配でした。妊娠や出産に保険が適用できるというのは、知識としては知っていましたが、現実には加入する必要はないだろうと思っていたのですが、友人が先に出産を経験し、その話をいろいろ聞かせてもらいました。友人曰く、「妊娠中に切迫流産で入院したり、出産時に帝王切開を行うと費用が多くかかるのでもしものときに備えて保険に入っておく方がいいよ。」というアドバイスを受けたのでした。これを聞いて私は考え方が変わりました。ただでさえつわりがひどく、妊娠には不安が多いのに、もしこのまま切迫流産になったりしたら、家計に大きく響くので保険に入った方がいいのではないかと考えるようになったのです。ただ、妊娠がわかってからすでに30週目に入っていましたので、果たして今からでも加入できる保険があるのだろうかといろいろ探したり、電話で保険会社に尋ねたりしました。しかし案の定拒否されることばかりで余計不安が募ってきたのです。そんなとき、先ほどの友人に相談したところ、ライフネット生命なら妊娠27週目を過ぎていても加入できると言われ、早速資料を請求し、加入することにしました。自分自身だけの保険にしましたので、保険料は月額3000円ほどでした。
そしていよいよ出産が迫り、自宅近くの市民病院に入院することになりました。頼むから無事に生まれてきてほしいとただただそう願っていました。最終的には帝王切開で出産できましたが難産でした。
結局かかった費用としては、入院6日間で、1日の入院費が6000円ほど、支払い合計は350000円ほどでした。金額的には、もしものことを含めても大体これくらいはかかると思っていましたので想定範囲内でした。しかし、帝王切開をしたこともあり、医療保険で支払いをすることにしました。私の場合は、帝王切開以外、特別なことはありませんでしたので、請求すれば免責で支払いを拒否されることはないだろうとは思っていました。
請求手続きとしては、保険会社に電話を入れ、手続きのための書類が郵送されてきましたのでそれに必要事項を記入し、送り返しました。するとしばらくして指定した口座に給付金が入金されていました。今回の給付金だけで、入院にかかった費用は全てまかなうことができました。
本当に、友人に相談するまでは、こうしたした妊娠・出産の保険の詳細を全く知りませんでしたが、おかげで、無事に出産もでき、費用もきちんと保険でまかなえましたので感謝しています。
入院中に必要と思ったサービスというと特にはありませんが、やはり妊婦は入院中も栄養のことは一番気がかりですので、十分な栄養を補給できる品やサービスがあればいいなとは思いました。
これから、結婚、出産をされる方は、こうした保険のサービスがあるということ、そしてそれを利用した方がいいということをよくふまえていただくとよいのではないかと思います。私の場合は保険の加入が遅かったので保険の選択肢が狭かったのですが、もっと早めに加入を考えていれば、いろいろな選択肢があったかと思うとその点だけが残念です。これからの皆さんには、早めの保険加入をおすすめします。