切迫早産・切迫流産で入院費用が高額になりましたが、全労済の医療保険から給付金で自己負担が減って良かった。

全労済

2006年主人と結婚しました。

その時に主人が加入していた、全労済の医療保険に加入しました。

月々の支払は1600円。

すごく安くて保障内容が基本的なことだけです。

ですが、これで十分だろうと思いこの保険に決めました。

いずれはもっと他の保障もつけるつもりでいました。

共済なので、一般の保険会社よりはサービス面で劣るかもと思いました。

が、保障をちゃんとしてくれればいいやと思い、他の会社は検討しませんでした。

切迫流産のため緊急入院

結婚したのが30代後半だったので、早く子どもが欲しかったです。

が、子どもができたのは結婚から2年後の2008年です。

つわりがあるものの、最初は順調でした。

が、中期に入ったときに切迫流産のため緊急入院しました。

それから、切迫流産→切迫早産に変わるまで入院していました。

入院期間は約2ヶ月半でした。

入院したのは、地元でも有名な個人病院

入院したのは、地元でも有名な個人病院でした。

全個室で評判のいい産婦人科でした。

個室でプライバシーが守られる反面、総合病院より少し高かったかもしれません。

1日5000円くらいで、それに診察料や食事代が追加されました。

2ヶ月半の入院で、合計約54万円

2ヶ月半の入院で、合計約54万円でした。

これでも主人の会社の「健康保険限度額適用認定書」と言うのをだしてもらって安くなりました。

最初請求が来たとき、あまりの額に震えてしまった

最初請求が来たとき、あまりの額の多さにびっくりして震えてしまったのです。

そこで医療保険のことを思い出し電話をしました。

でも、とりあえずは自費で支払わなくてはいけないので、主人に貯金を下ろしてきてもらい支払いました。

全労済の医療保険のおかげで自己負担は10万くらい

すぐに請求の用紙が送られてきたので、記入して郵送しました。

入院費全額と言うわけにはいきませんでしたが、合計で自己負担は10万くらいで収まりました。

入院中は、切迫早産の心配とお金の心配と、気持ちが安らぐことはありませんでした。

でも、保険料が支払われるとわかったので、少し安心したのを覚えています。

保険会社が迅速に対応してくださったおかげで、不安が解消されました。

切迫流産、切迫早産の入院中は、することが無い

本当に長い入院期間で、しかもほぼ安静状態だったので、病院にある本を読んだり編み物をしたりして過ごしました。

育児情報が少なかったので、そういうものが得られる、ネットや雑誌でももっとあると良かったとおもいます。

医療保険は、自分のためにも家族のためにも加入がオススメ

保険はいつ必要になるかわからないので、自分のためにも家族のためにもきちんと入っておいたほうがいいと思います。

私のように安い保険料の保険でも、内容をしっかりみて加入すれば、すごく役立つものもあります。

よく吟味して、自分に合った保険に加入することをおすすめします。