切迫流産の危険があり入院し漁業組合生命保険が出て助かりました
私が結婚したのは1993年です。結婚を機に兄が勤めている漁業協同組合の生命保険に加入しました。月々の保険料は1万円でした。保険に加入する前はまだ若かったですし、医療保険や死亡保険なんて無縁な世界だと思っていました。しかも妊娠って保険の対象外でしたので保険に入って意味がなかったと思っていたくらいです。
妊娠がわかったのは1997年です。妊娠3カ月の時にいきなり出血しあわてて救急病院に駆け込みました。すぐに車いすで運ばれて絶対安静の身になってしまいました。診断の結果切迫流産を起こしかけていてずっと寝た切りの生活になってしまいました。お腹のハリもありましたので、大事をとって長期入院することになりました。入院したのは大きな県立病院です。
入院は2ヶ月間しました。お腹の赤ちゃんが安定するまでと言われて大変長い入院生活でしたね。1日の入院費用は5千円くらいだったです。入院費は30万円以上かかりました。入院費用は貯金を取り崩して支払いました。あまりにも長い入院でしたし、すごく高い請求だったので驚いた記憶があります。入院中は仕事もしていたので会社のことも心配でした。みんなに迷惑をかけてしまってそればかり考えていました。
とにかく早く安定期に入って赤ちゃんの無事を確認したかったです。仕事で無理したからこんなことになってしまったとずっと後悔して泣いていました。退院後は健康保険の高額医療を請求したのでお金は返ってきましたね。兄から生命保険でも切迫流産や帝王切開の場合保険金が出るとききました。早速証明書やら手続きをして生命保険金をいただきました。
大きな医療保険に加入していましたので、入院した日数も長かったので保険金がたくさんおりて助かりましたね。入っておいて本当に良かったです。兄に感謝しています。これから結婚される方はすぐにでも保険に加入することをおすすめします。特に妊娠したら何がおきるかわかりません。医療保険は充実したものに加入したほうがいいですよ。