帝王切開で入院と手術をしてcoop共済から医療保険の給付金をもらいました
私が今入っているcoop共済の女性特約付きの医療保険に加入したのは、結婚した2003年です。
月々の保険料は2千円ととても安く、保障内容は一つ一つは金額は低めですが、いろいろな保障がカバーされている点に魅力を感じました。
それに、掛け捨てではあるけれど、保険料がずっと一緒なのも、あまり所得のない我が家としては大助かりです。
保険の請求をする前から、coop共済は支払いまであまり待たされないと周囲の方から聞いていましたが、確かに申請してから比較的早く給付金がもらえてとても助かりました。
私の妊娠が分かったのは、2011年です。
以前に子宮筋腫の開腹手術をしていたので、医師から少しでも安心して産めるようにと帝王切開での出産にしようと言われたので、医療保険を使うことにしました。
入院したのは、個人の産婦人科ですが、常勤の医師が5人もいるので安心して産めそうだと思いそこにしました。
実は、妊娠するまでには長い期間不妊治療しており、子宮筋腫の開腹手術もその病院で受けてとても術後経過が良かったことも、そこの産科を選んだだ理由の一つです。
入院期間は、9日間です。
1日の入院費用は1万5千円ほどで、それに手術代金や分娩にかかる費用、子供にかかった費用などを合計すると、合計負担額は46万円でした。
ただ、事前に社会保険からもらえる出産一時金の42万円を、産科に代理受領してもらう手続きをしておいたので、私が産科の窓口で支払ったのは、4万円だけですみました。
妊娠中も働いていたので、その中から出産費用にと15万円ほど準備しておいたので、自己負担分は難なく支払えました。
もしも、出産一時金の42万円分も自分で事前に支払っておかないとなると、正直定期を崩さねばならず焦るところだったので、とてもありがたかったです。
自己負担金が少なかったので、高額療養費の適応にならず、申請はしませんでした。
出産前に、加入している保険で、帝王切開の場合にも給付金がもらえることは調べておいたので、実家に帰ってからすぐに給付の手続きができるよう準備を整え、病院にも保険会社に提出しなければならない診断書を書いてもらえるようにお願いしてあったので、退院してから数日で診断書を夫にもらってきてもらい、すぐに手続きができました。
不備があるといけないので、出産前に保険会社に電話して、必要書類を確認して万全にしてから出産したため、産後の辛い時でも苦も無く申請をすることができました。
保険金は約12万円いただけたので、思いっきり黒字になって喜んでいましたが、夫が私が里帰りから帰るまでの間、ほぼ毎晩外食をしてしまったせいで、もらえた給付金はあっさり消えてしまいました。
結婚してから思うのは、医療保険にはやはり加入しておいた方が良いということです。
入院費用でさほどお金がかからなかったとしても、家庭を持っていると、それ以外の所で思わぬ費用が派生してくるからです。