子どもの学資保険に関しては、妊娠中から加入するつもりでいました。

両親に加入しておいた方がいいと勧められたからです。

ただ、具体的に保険会社や保証内容について考えてはいませんでした。

学資保険は、将来必要なお金をコツコツと貯金するものというイメージでした。

ですので、どの商品でも大きな変わりはないと思っていました。

長男を出産してから、あまり平日に外出することが出来ず「そろそろ加入しないと」と思ったのが生後４ヶ月頃でした。

商品に大差ないというイメージでいたのと、自分自身にかけてあったものが郵便局（かんぽ生命）のものでしたので迷うことなく郵便局の学資保険（はじめのかんぽ）に加入しました。

夫の考えも私の考えと一致していました。

郵便局の方に説明に来ていただき、１８年満期で不慮の事故に備えて災害特約をつけました。

月々の掛け金は約15000円、保険金額は300万円です。

入院特約はつけませんでした。

住んでいる地域によって異なりますが、子どもの入院費が補助されることがあります。

また、夫の職場の健康保険制度を利用すれば医療費が補助されることがわかっていたからです。

当時、他の保険会社での学資保険を考えていなかったので比較したことはありません。

ですが、郵便局はどこの地に引っ越しても必ず近くにあるというのがメリットだと思います。

確認、相談、手続きしたい時に気軽にできると思います。

特約もシンプルでわかりやすいのもよい点だと思います。

デメリットとしては、元本割れする場合がある点です。

貯蓄のつもりで保険をかけるのであれば、元本割れしない学資保険を選ぶのがよいかと思います。

学資保険を利用したことがないのでまだわかりませんが、貯蓄できない性格の私には保険をかけていてよかったと思っています。

また、早い時期で加入したことで月々の掛け金がわずかでも少なくなっているので助かっています。

もし加入を迷っている人がいれば、今は妊娠中から加入できる物もあるので早めの加入をお勧めします。