手続き簡単【アフラックのEVERの保険金請求】経験談

私は2009年の22歳の時にアフラックのEVERに加入しました。

銀行ノルマのための加入

銀行に入行したことによるノルマ獲得のためにこの保険に加入しました。

仕事柄色々な保険会社の医療保険をシミュレーション出来たので、保障内容と保険料の安さからこの保険に加入したのです。

決めては、通院保障

特に決定打になったのは通院保障があったことでした。

保障内容としては入院日額5,000円(60日型)、入院後の通院は3,000円、所定の疾病で10万円の一時金、先進医療は通算700万円でした。

加入年齢が22歳の時だったので保険料は安く、また団体割引が適用になったため月々2,200円の保険料でした。

突然の病気で保険金請求

お守りとして保険に加入していたのでしたが、突然の病気で保険金の請求を行うこととなりました。

私は2014年に「軟部腫瘍」という病気で10日間の入院と手術を行いました。

軟部腫瘍というのは、血液や内臓以外に腫瘍が出来る病気です。

ちなみに悪性の場合は「軟部肉腫」、良性の場合は「軟部腫瘍」というそうです。

手術で細胞を取り病理検査を行うまでは、分かりませんでしたが、検査の結果幸いにも良性でした。

高額療養費制度を利用できましたが、私の入院手術は月跨ぎをしてしまっていたので少し通常より負担が多かったと思います。

しかし、この保険に加入していたのと会社の福利厚生でプラスマイナス、プラスに出来ました。

医療保険では10日分の入院日額で50,000円保険金請求まで5回ほど通院したので通院日額で15,000円。

トータルで65,000円はいただけたと記憶しています。

保険金支給の手続き

保険金支給に関して自分自身知識があったので、手続きは簡単でした。

診断書をいただくまでに時間はかかりましたが、手続き後保険金が入るまで1週間もかからなかったと思います。

保険会社から入院に関するヒアリング等も特にありませんでした。

妊娠前に保険は見直し

現在私は妊娠を考えているため最近保険の見直しをしました。

先進医療部分を手厚くするのと、入院日額日数を90日以上にしたいという希望があったからです。

入院・出産時のトラブルは通常の入院より長期化傾向にあり、60日ではおそらく足りないという思いがありました。

2014年の病気が原因と妊活中で通院中のためメディケア生命の緩和型医療保険しか加入できませんでしたが、シンプルな保障内容と入院日額を手厚くできたため繋ぎの保険としては満足いくものが選べたと思います。