オリックス生命の新キュアで多額の保険金をもらったのですが、間違いでした。

オリックス生命の新キュアという医療保険に、2015年に加入しました。

当時、大手の生命保険会社の月々の支払額は高額。

また、その割に保証が良くないと感じていました。

そのため、インターネットで割安の保険を探していたとき、目に留まった保険です。

医療保険をいろいろ比較しました。

ですが、雑誌の記事に、一番お得といったことで紹介されていたので、この保険にしました。

この保険では、

がおり、加えて、

がされます。

この保証内容で、月額2,408円支払っています。

実は先日手術を受けたのです。

それで、保険金の支払いの対象になるか確認をして、保険請求をしました。

背中のほくろを取る簡単な手術

手術といっても簡単な手術で、背中にできたほくろをとるというものでした。

いわゆる美容整形の分野ではありません。

皮膚腫瘍という分類にはなるものでした。

なので、医療保険の対象でもあり、また、今回の保険給付の対象でもありました。

今回の手術は、当日12時頃に病院にいって、午後から麻酔をかけ、手術をしてもらい、終わったら帰宅するというものでした。

事前に、保険対象となるのか否か、保険会社に相談していました。

なので、手元に保険金請求の書類があり、それを医師に渡して記載してもらいました。

その書類は、医師がかかれたものということもあり、あまりよく確認せず、保険会社に送付し、保険給付の手続きをしました。

そうしたところ、入院日額の20倍、すなわち、入院をした、という扱いでの金額の保険金が振り込まれました。

私としては25,000円のつもりでした。

が、思いのほか多額の金額でしたので、保険会社に間違いではないか、と確認しました。

結果、日帰り入院としての診断書になっている、といわれました。

もしかして、あれは外来での手術ではなく、一応入院扱いの手術なのかも、と思い、だったら、別の保険も適用になると考え、今度は病院に連絡をしました。

そうしたところ、病院が詳細を調べ、結果、日帰り入院ではなく、通常の外来での手術だった、ということが判明。

保形会社に訂正をしたい、と言われました。

そうした経緯を保険会社に連絡し、最終的に、こちらが返金をして、25,000円のみ支給されました。

これが正規の金額であり、保険会社には何の落ち度もないわけです。

けれど、一旦多額の金額が振り込まれたあとに、返金をしないといけない、というなんともいえない、後味の悪いことでした。