私が初めて生命保険の保険金をもらったのは、子宮筋腫の手術でした。

私が生命保険に入ったのは、自分で言うのもなんですが、かなり遅かったと思います。

保険に入るメリットが感じられず

職場には保険の営業のお姉さんがしょっちゅうきていました。

勧誘されましたが、

  1. 初任給がかなり安かったこと
  2. 就職して初めて一人暮らしを始めてお金がなかったこと
  3. 父がまだ現役だったこと

もあって、若い頃は保険に入るメリットを感じられず、適当にかわしていました。

生命保険の必要を感じたのは・・・

そんな時に母が脳腫瘍で手術をしました。

半身不随になり、リハビリやらなんやらで、かなり病院にお金をかけることになりました。

その頃には父も現役を引退。

母は保険にも入っていなかったので、私が職場でお金を借りて入院費を払っていました。

そんな状態を目の当たりにし、何かあった時には保険に入っていた方がいいと実感して保険に入ることにしました。

アフラックには、33歳の時に入りました。

保険会社もいろいろですが、職場で取引があったアフラックでいいやと思い、保険に入ることにしました。

特にここが一番いいと思った訳ではありません。

ニッセイの営業さんはしつこかったし、あまりぐいぐい来ない会社がいいなと思い、ここに決めました。

保険の補償内容

保険の保障内容は、当時まだ独身だったこともあり、死亡時の保険金は最低限にしました。

そして、入院した時に1日いくらといったものと、手術した際にいくらもらえるといったものを手厚くしました。

月々の掛け金は9千円弱になりました。

アフラックの医療保険を使ったのは、子宮筋腫の手術

それから10年以上経ち、46歳の私が初めて保険金を請求したのは、子宮筋腫の手術を受けた後でした。

子宮筋腫が、子宮の良くない位置に大きく育ってしまいました。

5センチほどになりました。

生理痛がひどいこと、貧血症状が出たこともあり、病院で子宮全摘を勧められました。

子宮筋腫が複数あること、このまま子宮を仮に温存してもガンになる可能性もあると言われました。

そもそも子どもを持つ必要がないことから医者の勧めるとおりに手術をしてもらいました。

保険金は退院した日に請求

   
保険金は退院した日に請求しました。

ホームページを見て手続きをしましたが、領収証等を画像で送るということもできて、時間をかけずに請求できたのがすごくありがたかったです。

保険金は手術をしたことによる20万円と、入院1日につき1万円、5日間の5万円で、合計25万円を支払っていただきました。

振込まで、ホームページには5営業日から10営業日くらいかかるかもと書かれていましたが、5営業日もかからずに振り込みをしていただけました。

保険はがん以外も手厚くするように見直す予定

もう10年以上前に入った保険なので、自分自身もどこまで保障されるのかが、わかっていなかったのは良くなかったなと思います。

実はガンだった時のために手厚い保障にしていたのですが、ガン以外にも保険を利用することがあるのだなとわかり、少し保障内容を見直そうかと考えています。