短期間の入院と手術で医療保険を利用し、簡潔な手続きで保険金を受け取ることができました
私が加入している保険は、埼玉県民共済の医療・生命共済です。
この保険には、2005年から加入しています。
加入した理由
加入した理由です。
私の年齢が30代に入り、いつ病気になっても不思議ではないと思ったためです。
そのため、医療保険に加入することを優先的に考え、加入しました。
埼玉県民共済にした理由は、月額の実質保険料が安いことを知ったためでした。
月額保険料が2000円。
これだけでも、激安にもかかわらず、年に一度の決算時に、割戻金が保険加入者に支払われるのです。
保険料の返戻率は、約40%。
4割分は返ってくるので、実質的な、月額保険料は1200円です。
きわめて低額であり、メリットが大きい、と判断したため埼玉県民共済を選んだのでした。
保障内容
保険の設定内容です。
医療保険として、第一は、事故や病気で入院した場合は、120日を上限として入院1日目から、1日あたり8000円が支給されるようにしました。
第二は、入院中に手術を受けた場合は、50000円が支給され、外来の手術の場合は1万円支給されるようにしました。
また、生命保険としては、不慮の事故で死亡したり重度の障害を負った場合には1000万円が支給。
病気で死亡したり重度の障害を負った場合には400万円が支給されることです。
保険金を受け取ったケース
私が保険金を受け取ったケースです。
歯科大学付属病院に入院し、全身麻酔を受けて歯茎の手術を受けたことによるものでした。
病名は「嚢胞(のうほう)」というもので、この嚢胞を摘出する手術を受けたのです。
入院期間は10日間でした。
退院してから、埼玉県民共済に保険金の申請手続きをしたのですが、手続きは簡単でした。
面倒なことは一切ありませんでした。
主治医も慣れていますから、退院する前に診断書を書いてくれました。
保険金給付までの流れ
退院したあと、自宅から埼玉県民共済に電話をしました。
保険金の申請手続きをしたいと連絡をすると、手続き書類を自宅に送付してくれました。
その書類に、病名や入院期間、入院した病院などを記載し、主治医の診断書を添付して埼玉県民共済に返送しました。
それから約10日後には、
- 入院期間10日分の8万円
- 手術一時金5万円
の合計13万円を受け取ることができました。
見直しを検討中。
今回は簡単な病気で済みました。
が、仮にガンなどの重篤な病気に罹患した場合には、埼玉県民共済の保障内容では、金銭的に医療費をカバーできないと痛感させられました。
このため、三大疾病に関する保障が充実している医療保険への切り換えを検討している最中です。