手続きが簡単で保険金の支払いも早い。比較的65歳未満向けの保険、「全国共済(神奈川県)」で給付請求した話
私は20歳を迎えたのと同時に、『全国共済』に加入しました。
(神奈川県での名称、他県では「都道府県民共済」)
私は保険に詳しくありませんでした。
なので、20歳未満の時は両親が私の保険に入ってくれていた様ですが、内容などは詳しく知りません。
両親が入ってくれていた保険が『全国共済』
両親が入ってくれていた保険が『全国共済』です。
神奈川県ではこの名称ですが、他の都道府県でいう「県民共済」「府民共済」です。
この保険を20歳になった時に保障内容の見直しをして、自分で申請し直しました。
生命保険に入ったきっかけ
保険に加入しようと思ったきっかけは、友人が若くして亡くなったり、難病になってしまったりという事が立て続けにあった為です。
入院していた友人から、
『保険に入っておけば良かった。』
との言葉を聞き、加入しようと決意しました。
『全国共済』にした理由
『全国共済』にした理由は、両親からそのまま引き継いだ事が大きいです。
それに、掛け金が、他の保険会社に比べて安い事、毎年8月1日に戻り金がある事です。
掛け金が安い分、死亡保障は少ないのですが、最低限は頂けます。
また、私が重視していた入院保障の保障が手厚かった為、『全国共済』に加入した次第です。
私の保障内容
私の保障範囲は、
- 入院保障(病気、怪我共に1日目から)
- 通院保障(病気、怪我共に1日目から)
- 手術一時金
- 先進医療
- 後遺障害
- 死亡・重度障害
です。
- 入院保障は1日15000円
- 通院保障は1日4500円
- 死亡・重度障害は1千万円保障
されます。
後の保障内容は、自分が受ける治療内容により変動があります。
掛け金は月に4000円
掛け金は月に4000円になります。
4000円にしては保障内容は手厚く、満足しております。
保険を使ったときのこと
私が初めて保険金申請をしたのは2018年1月でした。
我慢出来ない程の腹痛に襲われ、下血をし救急搬送されました。
検査結果は、腸に繋がる血管に血栓が出来ており、腸への血流が悪くなったのが原因でした。
比較的新しく出来た血栓だったらしく、ヘパリンとゆう血液をサラサラにする点滴で事なきを得ました。
あと少し遅かったら腸が壊死していたそうです。
退院後は、暫くワーファリンとゆう抗血栓薬を飲み続けました。
申請は入院保障分だけ。それでも135,000円
私が『全国共済』に申請した内容は、入院保障だけです。
手術もしていない為、入院保障だけでした。
9日間の入院で135000円受け取りました。
入院の際、限度額認定証を医療機関に提出した為、保険金でお釣りが来ました。
手続きは簡単
『全国共済』は手続きが本当に簡単でした。
私の場合は、初めにお電話すると土日・祝日で無ければ翌日に申請書類が届きました。
手術が無ければお医者様の診断書も必要ありません。
自身で記入する用紙1枚と、退院の時に頂ける『退院証明書』か『領収書』のみです。
上記以外でも、入院期間が記載されている医療機関から発行された書類であれば、何でも大丈夫との事でした。
必要事項を記入し、申請書類を『全国共済』へ送り、3日程度で銀行に振り込まれておりました。
手続きが簡単で、支払いも早くして頂き、文句ありません。
全国共済は低額で特約追加できるのでお勧めです。
最近家に送られて来た『全国共済』からの郵送書類を見ると、『女性疾患特約』が、+1000で加入出来る様なので、検討してみたいと思っております。