子供の将来のために親がしてあげられること

第1子妊娠中(5ヶ月)の時に東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」に加入しました。

勤務していた会社が懇意にしている保険代理店さんがあんしん生命の保険のみを取り扱っているので、他社との比較は行いませんでした。

担当してくださった代理店の方が非常に保険に精通されている方で、こちらが何を聞いても詳しく丁寧に応えてくださるので、他で見積もりを取ろうという気にもなりませんでした。

学資保険に入ろうと思ったのは、将来子供がどんな進路に進むにせよお金が必要だと感じていたからです。

お金がないのを理由に子供の進路を変更させるのは嫌です。

とはいえ、銀行に預けていたら使ってしまうかもしれないし、それ程利率も良くないし、ということで、保険だったらそう簡単には引き出せないし運用もできるということで加入することにしました。

保証内容は死亡保険金額は500万円、保険料は12,135円です。

長割り終身は一般の学資保険のように、子供の節目ごとにお祝い金が出るタイプの保険ではありません。

保険料を支払っている期間に解約すると解約保険料<支払った保険料で損をしますが、保険料支払い期間が終了すると解約保険料>支払った保険料となり、放っておくとどんどん解約保険料が増えていくという仕組みです。

使い道は個人の自由なので、大学入学前に解約して入学準備金にする、あるいは就職時に解約して1人暮らしや引越しの資金にする等応用が利くのです。

この自由さが気に入っています。

年収が高くて貯金もしっかり出来るという奥様には学資保険は不要かもしれませんが、我が家は年収もそれほど高くありませんし、節約にすごい自信があるわけでもないので、入っておいて正解だと思っています。

特に生命保険は若くて健康なうちに加入しておいた方が良いので、何も病気していないうちに加入できて良かったと思います。

 
これから学資保険を選ぼうとしている方は、まず家計からいくらまで保険料を捻出できるか(高くて途中で解約しては意味がありません)、検討している学資保険の返戻率はどの程度か(105%、110%等会社によって違います)が決め手になってくると思いますので、そこに注意して下さい。